サービス付き高齢者向け住宅の特徴とメリット どんな人にオススメの人なのかを解説

公開日:2018年9月10日|更新日:2018年9月26日

サービス付き高齢者向け住宅とは、バリアフリー構造や生活支援サービスなどにより、高齢者が安心して居住できる賃貸等の住宅のこと。この記事では、サービス付き高齢者向け住宅について詳しく説明するとともに、どんな人がサービス付き高齢者向け住宅におすすめなのかを解説します。

目次

1.サービス付き高齢者向け住宅とはどんな住まいか

サービス付き高齢者向け住宅は、国土交通省・厚生労働省が所管する「高齢者住まい法」によって2011年に誕生しました。高齢者が安心して住めるよう、以下のような特徴を備えています。

・入居できるのは60歳以上、または要介護者・要支援者の人
・段差がなく、手すりなどを設置したバリアフリー設計
・ケアの専門家が日中常駐し、安否確認と生活相談サービスを提供
・個室(専有部)の床面積は最低18㎡以上。広い物件では30㎡超も
・キッチン、お風呂、トイレが専有か共有かは物件による


その他、緊急時の通報やオプションによる食事サービスが受けられる住宅もあります。また、介護が必要な入居者は併設されている介護サービス事業所のほか、外部の介護サービスを利用できるなど、外部と連携して自分に合ったサービスを適宜選択できます。

2.サービス付き高齢者向け住宅のメリットは生活の自由度が高いこと

2-1.自立した人なら今まで通りの生活を継続できる

サービス付き高齢者向け住宅の大きな特長のひとつが、他の高齢者向け施設と比べて生活の自由度が高いことです。外出や外泊、来客などの行動に制限がないところが多く、支援や介護を必要としない自立した人であれば、自宅と同様の生活が送れます。

サービス付き高齢者向け住宅は2011年の制度創設以来、急速に数を伸ばしています(高齢者住宅協会の情報提供システムの総登録件数…約7,000件、総登録戸数…約230,000戸 ※平成30年9月時点)。そのため、近所のサービス付き高齢者向け住宅に入居すれば、住み慣れた土地で安心のサービスを受けながら、お友達付き合いや趣味の習い事など、これまでと同様の暮らしを続けることができます。

2-2. サービス付き高齢者向け住宅はハード面でも多種多様

サービス付き高齢者向け住宅はハード面についても、バリアフリー構造で緊急通報装置が設置され、安心して住むことができます。

数が多いため物件の条件も多彩で、個室の広さは18㎡台のコンパクトな部屋から、60㎡を超える広い物件もあります。お風呂やトイレ、キッチンも専用と共有の両方があり、一般住宅と同等の設備から、コンパクトなミニサイズまで。多様な物件の中から、ご自身の暮らしのイメージに合う住宅を選べます。

お風呂やキッチン、洗濯機置き場が共有の場合、入浴や洗濯の時間に制約を受けることもあります。ただ、ルールを守りながら自由な生活を送ることは、誰かに管理されるよりも健康的に暮らし続けることにつながると言えるでしょう。

3.サービス付き高齢者向け住宅がおすすめなのはこんな人!

サービス付き高齢者向け住宅に向いているのは、「どのような体の状態においても、自分の意思で自由なペースで生活をしたい」と考える人です。サービス付き高齢者向け住宅に住替えることで、自宅で感じていた不安や不便な点を解消しつつ、生活に必要な支援サービスを適宜選択肢、自由度と安心感の高い暮らしを送ることができます。

サービス付き高齢者向け住宅を選ぶ時のポイントは、「理想の物件を見つけ出そう! サービス付き高齢者向け住宅の選び方」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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