高齢者【リフォーム】早めに備えるバリアフリー・介護リフォーム

公開日:2018年11月30日|更新日:2019年3月4日

毎日を過ごす家は、安心して暮らせるようにしたいもの。しかし、家庭内の事故は意外と多く、年間死者数は交通事故死よりも多いのです。バリアフリー・介護リフォームの動機としては、若い世代では同居している家族のために必要になった場合が多いのですが、50代以上では、自分自身の今後を考えてリフォームを実施する傾向にあります。
大きな障害が無くても、身体の衰えは進行します。将来の必要性を見据えて、住まいのバリアフリー化を検討しましょう。

目次

バリアフリー・介護リフォームとは

少子・高齢化社会の現代において、バリアフリーの必要性はますます高まっています。
国勢調査によると、現在すでに3世帯に1世帯が「高齢者が暮らす住宅」という統計が出ています。さらに、そのうちの5割が一人暮らしや夫婦のみで暮らす世帯です。また、2017年版高齢社会白書によると、65歳以上の割合は、2016年時点で日本人の27.3%、2040年には35.3%になるといわれています。新築、リフォームいずれにしても、これからの住宅は『高齢者が住むこと』、つまり【バリアフリー】を前提として考える必要があります。それにより、介護が必要になった際にも、被介護者が暮らしやすくなると共に、介護者の負担も軽くすることができるのです。
税制面の優遇措置や補助金が設けられていることもあって、実際にバリアフリー・介護リフォームの施工件数は年々増加しています。

バリアフリー・介護リフォームの工事内容

バリアフリー・介護リフォームの主な実施箇所としては、一戸建て・マンションともにお風呂・トイレ・廊下が多く、その内容として多いのは「手すりの設置」「段差解消」となっています。
手すりの設置は、比較的簡単にできるリフォームです。主な設置場所は、トイレや浴室、玄関、廊下など。取り付ける場所によって、手すりの形状や施工方法、かかる費用も異なります。
また、段差の解消は、つまづきによる転倒防止や、車いすでの移動を容易にできるよう、敷居を低くしたり、床のかさ上げやスロープを設置することで各室間の床や、玄関から道路までの通路等の段差を解消します。台車やベビーカーなどの出入りも楽になります。

これからバリアフリー対応をご検討の方にとって、リフォームのタイミングに悩まれる方も多いようです。必要になってから実施すれば良いと思いがちですが、バリアフリー化することで家庭内の事故を未然に防ぐことができるので、今後数十年先の暮らしを見据え、「備えておく」ことが大切です。

より詳しい工事内容は、リフォーム評価ナビの「【特集】バリアフリー・介護リフォーム」をご覧ください。

「リフォーム問診票」で家を診断しよう

バリアフリー・介護リフォームの他にも、長年暮らしている住まいには、点検し、補修した方が良い箇所があります。リフォーム評価ナビの「リフォーム問診票」では、簡単な質問に答えるだけで、何に気を付けてリフォームすれば良いのか知ることが出来ます。また、問診の結果を用いて、実際にリフォーム業者と相談することも可能です。

ぜひ、リフォーム評価ナビの「リフォーム問診票」で住まいの状態を確認しましょう!

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