入居者に聞く生の声⑥「これからの10年を考えて」~サービス付き高齢者向け住宅「FIKA山手」の暮らし~

公開日:2021年8月17日

高齢者向け住宅に実際に住む方の生の声をお届けするコーナーです。「住宅を探したきっかけ」や「暮らしの中で感じたこと」などを語っていただく中で、サービス付き高齢者向け住宅の特徴をお届けします。

今回は神奈川県横浜市にあるサービス付き高齢者向け住宅「FIKA山手」でお一人暮らしをされる『Nさん』を取材してきました。
全9戸と小規模ならではのきめ細かいサービスと心配りがある住宅へ、介護になる前から、早めの住み替えをされた経緯や、気になる費用についても伺っています。

目次

“自分の意思”でサ高住への住み替えを決めた

「これまでの人生は激流の勢いに身をゆだねるようなものでした」と目を細める。
長野県で長年過ごしてきたが、夫と親の逝去を転機に神奈川へ。10年以上娘の家に同居していたが、70歳を節目に、老後を真剣に考え始めた。
「体が元気なうちに、やりたいことを全部やろう」と自立を決意し、自由で安全の得られるサ高住への入居を決めた。当初はじっくり探そうと考えていたが、FIKA山手を見た際に新築のきれいさとスタッフの人当たり、ゆったりとした間取りに一目惚れしてその日のうちに入居を決めた。
「勝手に決めたので、娘には怒られましたね」と肩をすくめる。

ウグイスの声で目覚める快適生活

FIKA山手は閑静な住宅地にあり、空気が澄んでいるように感じるという。「毎朝ウグイスの声と朝日で目が覚める夢のような生活」と目を輝かせる。
寝覚めに大好きなジャズピアノのカセットをかけながら珈琲を飲むモダンな生活には、これまでなかった緩やかな時間が流れているという。
初めて住む“横浜”という土地にも好奇心をくすぐられ、天気がいい日は近隣商店や絶景を探して町を散策する。多数ある珈琲豆の販売店を巡ることが当面の目標だという。「連日歩いているから、血圧が下がってきたんです」と笑みを見せる。

心配りに感謝ばかり

「オーナー夫妻がとにかく優しい」と熱く語る。毎週行っているスーパーへの送迎サービスでは重いものを運んでくれるし、引越し当初生活用品が不足して困っていたときは、ホームセンターまで付き添ってくれたという。
ラウンジで一緒に東京五輪を観戦した際には、競技を解説してくれたので、一人で見る何倍も楽しめたことを振り返り、「初めて見学に来た時から人の好さが感じ取れた」と嬉々として語る。今後は入居者の誕生会を行う予定があり、入居者同士の交流を深めることに意欲的。

趣味の域を飛び出して

多趣味を自負しており、これまでもアクセサリー作りや陶芸、山野草制作などに興じてきた。テキストを見ながら気ままに作るのが好きなので、空いた時間に制作に励んでいる。「子供や孫のセンスには合わないみたいですけどね」と照れながらも、作った力作は新居を彩っている。
今後は散策をより楽しむために「花の種類」の勉強を行いたいという。「体はどうしたって悪くなっていくから、好きなことや今できることを楽しんで暮らしていきたい」と静かに語った。

気になる費用は?

サービス付き高齢者向け住宅の費用は気になるところです。

入居時費用:敷金+仲介手数料=23.25万円~ 24.18万円
月額費用:家賃+共益費+生活支援サービス費=11万円 ~ 11.4万円
※食事提供はありません

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編集協力 樋口彰治(高齢者住宅協会/神奈川ロイヤル株式会社

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